学校給食の現状

バングラデシュ農村で当会が取り組んでいる学校給食のめざすところは、地域の参画で持続可能な学校給食。160人の児童の1か月間の給食経費は多い月で5万円、保護者や地元の協力で2016年度は49%地元負担でした。これから、さらに自立度を上げるように村で知恵を絞っています。

 

写真は給食前に手を洗うのに、雨で手押しポンプまで行けないので5年生がバケツの水を汲んで低学年の手洗いを手伝う様子です。


当会の学校給食の開始からご尽力くださっている村山伸子教授(新潟県立大学人間生活学部健康栄養学科)が「環境さんぽ道」で当会の活動を紹介しています。http://www.eic.or.jp/library/sanpo/sa170710.html