バングラデシュ豆知識

国名/首都

バングラデシュ人民共和国 (Peoples Republic of Bangladesh)/ダッカ

バングラデシュは「ベンガル人の国」という意。    


言語

ベンガル語

221日は母語を勝ち取るために戦った人々を敬う祝日ショヒドミナール「母国語の日」    


人口

人口:16,176万人(20171月、バングラデシュ統計局)

人口密度:世界7位(2017IMFより算出)    


地理

面積:147,000㎢(日本の約4割、バングラデシュ政府)

南アジアに位置し、3つの大河(ガンジス川、プラマプトラ川、メグナ川)に囲まれ、河口は肥沃な大地を有する。詩人タゴールは「黄金のベンガル」と詠んだ。近年は地球温暖化の影響もあり、サイクロンや洪水などの自然災害が多発している。

 

日本からは羽田空港から飛行機を乗り継ぎ(東南アジアや中国経由)、半日でダッカ空港に到着。


国旗

緑は豊かな大地、赤丸は昇りゆく太陽と独立戦争で死んだ人々の血を表しています。

1971326日東パキスタンが独立して国を制定(1972.1.17)。


宗教

イスラム教徒:88.4%

その他(ヒンズー教徒、仏教徒、キリスト教徒):11.6% (2016年、バングラデシュ統計局)    


米と魚を食べるベンガル人と言われるように、主食は米で、タンパク質の60%を川魚から接種しています。多種類の香辛料を使って料理し、食事は右手で食べます。    


特徴

首都ダッカでは「渋滞問題」「ゴミ問題」「格差問題」「治安問題」などの課題を抱えています。しかし、「豊富な若い労働力(平均年齢24歳)」「有望な消費市場」「相互扶助の成り立たせる社会資本」など可能性に満ちている点もあります。